身長論
対象:1975年〜80年生まれ 日本人 男性
自身の身長がどのように個性に影響を
及ぼしていくか論じてみたい。
身長論
●~159cm
身長に対するコンプレックスが作用し
強烈なエネルギーを内在している
そのエネルギーの方向性には危険もはらんでいる
ルックス面では勝負せずにスキルを磨く
●160~164cm
コンプレックス自体は存在しているが
偏執狂的なエネルギーにはならず
逆にそのルックスを武器にできる場合もある
かわいらしさ、おもしろさ
スキルとうよりは芸を磨く
●165~173cm
身長に対するコンプレックスが
ファッションセンスとして開花する
スティーヴ・マックィーン型
外見を補強するこだわりに冴える
自分に何が必要なのかを知っている
自己完結に陥る危険をはらむ
164cmまでの他人の視点を気にする
とうよりは己の満足を重要視している
●174~177cm
王道の身長ということで特に意識していない
無難な人格、ファッションに落ち着く
異性のリクエストに応じてのファッション
そこにはそれ以上のものはない
コンプレックスが薄い分オープン
人生を楽しむためのスキルを普通に積む
●178、179cm
ここにきて再びコンプレックス発生
180cmまであとわずかにして伸び止まり
自身の肉体に対し納得がいかない
まだ確定前の20代前半よりこの1、2cm
を欲するがかなえられなかったつらさ
自分の身長をさばよむつらさ
外見ではまったく変わらないが
公式記録で常に屈辱を味わうつらさ
しかし上記の人々と違いスキルや芸で
そのコンプレックスを補おうとしない
外見では一緒なのでその根気が発生しない
故に数字上での問題が彼らを縛る
●180~183cm
まったくの無風地帯
ともすれば王道たちとまったく同じとも
捕らえられるが身長面でのゆとりは
異性へのアピールでやや劣る
表情をとってもゆとりのせいでぼける
このポジションは長身を売りにすることもない
故にもっとも薄い存在
●184~186cm
理想的身長 長身
ジェイムス・テイラー型
バランス的にも均整がとれている場合が多い
アピールせずとも異性からの評価は上がる
しかしその自然な状況が人間の浅はかさを
教えてしまい人生をシラケさせる可能性あり
それがまたかもし出すクール空気となり
評価の対象となる難しい循環 憂いを秘めた目
●187~189cm
ややバランスの崩壊が感じられる
そのためなんらかのアピールが生じるが
ずれている場合が多い
おおらかでやさしい
その大きさがコンプレックスの要因となる
ファッション面でもジャストが探しにくい
憂いではなく哀愁と秘めるようになる
●190cm~
巨大であるが故の生活面での支障
また外見的にもマイナスの要素となる
スポーツにおいて才能を開花させる場合が多い
人数的な希少価値もあるので一躍スターと
なるケースもある
おおらかでやさしい
以上
なお、"父親を抜けなかった"シンドロームも忘れてはならない
己の遺伝子に対する失望感は残る